おかえりなさいませ、ご主人様・お嬢様♡
あっとほぉーむカフェ本店5F所属のこぐまです🧸💛
ご主人様・お嬢様は、「メイドトレーナー」と呼ばれるメイドの存在をご存知でしょうか?
メイドトレーナーとは、新人メイドを中心に、あっとほぉーむカフェでお給仕する全てのメイドにお屋敷でのお給仕について教える役割を担うメイドです。お屋敷で、メイドトレーナーのバッジを身につけ、新人メイドを指導している姿を目にしたことがあるご主人様・お嬢様もいらっしゃるかもしれません。
メイドトレーナーとして活動している時間は、記念撮影やコレクションチェキのご注文をお受けすることができません。また、公式HPに記載があるわけでもないため、どんなお仕事をしているのか詳しく知られていない存在でもあります。でも実は「あっとほぉーむカフェのメイド」を育成する上で、とても重要な役割を果たしています!
そこで今回は、メイドトレーナーとして活躍している本店6F所属メイド・おんぷさんにお話をうかがいました♪

お屋敷の裏側でどのようなお仕事をしているのか、そしてメイドトレーナーとしての想いまで、じっくり密着してインタビューしています☆
ぜひ最後までご覧ください!
メイドトレーナーって、なに?
メイドトレーナーとは、主に
・新人メイドの教育
・メイド検定3級試験での指導
・見習いメイドや正メイドのお給仕のアドバイス
といった役割を担うメイドです。
新人メイドだけでなく、お屋敷でお給仕しているすべてのメイドに目を向けながら、日々サポートを行っています。

メイドトレーナーを務めているメイドはメイドトレーナーとして活動しているときは専用のバッジをメイド服に身につけています。
お屋敷で見かけた際は、あたたかく見守ってくださいね♪
メイドトレーナー・おんぷの1日に密着♪
今回は、メイドトレーナーのお仕事のひとつである「メイド検定3級試験の実技指導」に密着させていただきました。
メイド検定3級試験には筆記試験もありますが、新人メイドの間で特に「難しい」と言われているのが、今回密着する実技試験です。
メイドトレーナーが1日を通してどのようなお仕事をしているのか、実際のようすを追っていきましょう♡
①その日のお給仕予定を確認🗓

まずは、全お屋敷のメイドのお給仕予定を確認します。その中から、まだ実技試験に合格していないメイドを探し、「そろそろ試験を受けたほうがよさそうだな」というメイドを見つけていきます。このスケジュール表とそれぞれのメイド歴などを踏まえて、当日に抜き打ちテストのような形で試験が行われるそうです。新人メイドにとってはドキドキですね!
②試験店舗へGO💨
今回は、取材当時新人メイドだったましぇりさん(現在は本店5F所属の見習いメイド)の実技試験を行うことになりました。
おんぷさんはその日ましぇりさんがお給仕していたAKIBAカルチャーズZONE店(以下・ACZ店)へ向かいました。

前回の実技試験ではあと一歩のところで合格には届かなかったというましぇりさん。筆記試験は合格済みなので、ここで合格できれば晴れて見習いメイドになることができます!
事前に、前回うまくいかなかった点や不安に感じていることを丁寧にヒアリングし、自信を持ってお給仕に臨めるようサポートするのも、メイドトレーナーの大切なお仕事です。
おんぷさんによると、実技試験を1回で合格できるメイドは、ほんのひと握りなのだそうです。新人メイドの間で「実技試験は難しい」とささかれる所以(ゆえん)でしょう。
③いよいよ試験開始…!
そしていよいよ実技試験が始まります。今回はわたし、こぐまが初ご帰宅のお嬢様役として参加しました。

初ご帰宅のご案内をするましぇりさんを、少し離れた場所から見守るおんぷさん。
手に持ったメモに細かく書き込みをしながら、一つひとつのお給仕を丁寧に確認していきます。
④ドキドキの講評タイム✏️
結果はなんと……合格!
雨の日も風の日も一緒に過ごしてきた新人メイドのチェックシートにおんぷさんのサインが入り、晴れて見習いメイドとしての一歩を踏み出すことになりました。


もちろん、メイド検定3級に合格したからといって、すべてが完璧というわけではありません。
「もっともっとレベルアップできるように、ましぇりちゃんらしくがんばってね」と、今後に向けたフィードバックが行われます。

おんぷさんはこの時間について「メイド服を着ている“かわいい女の子”から、身も心も“メイド”になる瞬間」だと語ってくれました。
⑤次の試験会場へ🐾
実技試験を控えている新人メイドは、まだまだたくさんいます。おんぷさんは、次のメイドの試験に立ち会うため、ACZ店を後にしました。
こうしてメイドトレーナーの1日は、一人ひとりのメイドのお給仕と真剣に向き合いながら続いていきます。
メイドトレーナー・おんぷが語る、その想い
メイドトレーナーは、普段のお給仕ではあまり表に出ることのない存在です。けれど、お屋敷の裏側では、新人メイドをはじめ、たくさんのメイドのお給仕を支えています。
そんなメイドトレーナーのお仕事や想いについて、実技試験への密着を終えた後日、おんぷさんにお話をうかがいました。新人メイドと向き合う日々のこと、教える立場だからこそ感じる難しさ、そしてやりがいまで……。
メイドトレーナーというお仕事の内側を、じっくり語っていただきます♪

メイドトレーナーのお仕事とは?
こぐま
先日はメイド検定3級の試験のようすを見せていただきましたが、メイドトレーナーは普段どのようなお仕事をしているのでしょうか?
おんぷ
基本的には新人メイドの教育が中心ですが、実はとても幅広いお仕事をしています。初めてお給仕をする新人メイドをお屋敷に案内したり、お着替えをお手伝いしたり、お屋敷の中のことを説明したり……。
初お給仕の対応がない日でも、お給仕を始めて間もないメイドのようすを見に行くことがあります。「ちゃんとお給仕できているかな」「困っていることはないかな」と声をかけて、まだ経験していないお給仕があれば一緒にやってみたりしますね。
ただ、メイドトレーナーがずっと付き添えるわけではないので、お屋敷のようすを見ながら、その日お給仕に入っている正メイドや見習いメイドに先生役をお願いすることもあります。
一見すると、バッジをつけてフロアに立っているだけに見えるかもしれませんが、実際にはお屋敷全体を見ながら、いろいろなことを考えています。

「今のお給仕、すごくよかったな」「ここはもう一度伝えたほうがいいかも」など、新人メイドに限らず一人ひとりを見ていますね。
それに、ほかのメイドの教え方を見て「この子はメイドインストラクター(メイドになるための二次試験の先生)に向いているかも」と感じたら、「興味があったら妖精さんにお手紙を書いてみない?」と声をかけることもあります。
メイドトレーナーがすべてを決められるわけではありませんが、メイドインストラクターに興味を持ってくれるメイドが増えたらうれしいです。
世界観を“教える”という難しさ
こぐま
あっとほぉーむカフェの世界観を言葉で教えるのって、すごく難しそうですよね。
おんぷ
本当に難しいです! 長年メイドトレーナーをしていますが、これはずっと課題ですね。
新人メイドにもそれぞれ性格があって、「これが正解」という教え方はありません。
「この子にはどう伝えたら理解してもらえるかな?」と考えるのも、すごく悩みます。
こぐま
初お給仕で緊張している新人メイドには、どんな声かけをしているんですか?
おんぷ
たとえば装飾を用意している子には「この色が好きなんだね」と話しかけたりします。まずは緊張をやわらげるのが大切ですよね!
お給仕が始まったら、よかったところはしっかり褒めて、意識してほしい点はきちんと伝える。その子のモチベーションが上がるように心がけています。せっかくメイドの仲間になってくれたからこそ、安心して、楽しくお給仕してほしいんです。
それに、メイドトレーナーにもそれぞれ個性があります。教える内容は同じでも、伝え方や見方は違うので、新人メイドのあいだにいろいろなメイドトレーナーと関わってほしいですね。いろんな視点を知ることで、お給仕の幅が広がると思います。
印象に残っている瞬間
こぐま
メイドトレーナーをしていて、印象に残っていることはありますか?
おんぷ
そうですね……。初お給仕のときって、みんな驚くほど緊張しているんです。練習はしていても、ご案内の言葉が飛んでしまったり、うまく笑顔が作れなかったり……。
でも、そういう子がメイド検定3級を受けるころには、別人のようになっていることがあるんです。口角を上げて、目の前のご主人様・お嬢様を心から歓迎して、自分自身も楽しんでお給仕している姿を見ると、本当に感動します。
さらに、その子が「今度は自分が先生をやりたいです」と言ってくれたときは、とてもうれしかったですね。あんなに緊張していた子が、後輩のためにがんばりたいと思ってくれたことに、大きなやりがいを感じます。
メイドトレーナーになったきっかけは?
こぐま
どうしたらメイドトレーナーになれるんでしょうか?
おんぷ
わたしは妖精さんから「メイドトレーナーになってほしい」と声をかけていただきました。でも、実はお話をいただいてからもすぐにはお受けできなくて……。
当時は自分のお給仕にも自信がなく、「そんな自分が誰かに教えられるのかな」と思っていました。メイドインストラクターとしてもまだ経験が浅く、毎日反省ばかりだったので、不安のほうが大きかったんです。
でも、一緒にお給仕をしていたメイドに相談してみたら「向いているよ」と背中を押してもらったことが大きなきっかけでした。あっとほぉーむカフェのことが大好きで、もっと深く知りたいと思っていたこともあり、少しずつ覚悟が固まっていきました。
メイドトレーナーになって変わったこと
こぐま
就任してから、おんぷさん自身のお給仕に変化はありましたか?
おんぷ
あります!朝礼や終礼で自分の意見を言えるようになりましたし、より自分が所属している本店6Fのことを考えるようになりました。本店6Fは、わたしにとって大切な“実家”みたいな場所です♡
メイドトレーナーに向いているメイドとは?
こぐま
どんなメイドが、メイドトレーナーに向いていると思いますか?
おんぷ
あっとほぉーむカフェが好きで、心から「萌えを届けたい」と思っていること。そして、後輩のことだけでなく、周りの人のことを考えて行動できる明るさも大切だと思います。
ご主人様・お嬢様だけでなく、一緒に働くメイドや妖精さん、目の前にいる誰かを楽しませようと考えながらお給仕できるメイドが、メイドトレーナーに向いているのかなと感じます。
やりがいを感じる瞬間
こぐま
最後に、どんな瞬間にやりがいを感じますか?
おんぷ
節目を迎えたメイドから「新人のときに教えてもらったから、ここまでがんばれました」と言ってもらえたときですね。その子の“メイドになりたい”という気持ちを支えられたこと、その子の人生に少しでも関われたことが、何よりうれしいです。
メイドトレーナーは、ご主人様・お嬢様だけでなく、一緒に働くメイドの人生にも向き合うお仕事。誰かの気持ちが前向きになる瞬間に立ち会えることが、いちばんのやりがいだと思っています!
新人メイドたちはみんな、ご主人様・お嬢様に楽しんでいただけるようにがんばっているので、温かい目で応援していただけたらうれしいです♡

新人メイドが一歩ずつ成長していくそのそばには、必ず見守り、支える存在がいます。メイドトレーナーは、前に立って引っ張るというよりも、同じ目線で寄り添いながら、次の一歩を照らす役割なのでしょう。
おんぷさんの言葉から伝わってきたのは、メイドトレーナーのお仕事とは「教える仕事」でありながら、「人と向き合う仕事」でもあるということ。ご主人様・お嬢様の前に立つメイドが安心してお給仕できるように……、その土台を支えているのが、メイドトレーナーなのです。
普段はなかなか目にすることのないお仕事ですが、こうした積み重ねが、今日もお屋敷のあたりまえの萌えをつくっています!
編集後記

この記事を書いたのは…
本店5F【こぐま】
今回、メイドトレーナーという存在に密着してみて、お屋敷で当たり前のように流れている時間の裏側には、想像以上にたくさんの支えがあるのだと改めて感じました!
わたしが新人メイドだった頃は、まだメイドトレーナーという制度はなく、その場その場で先輩メイドに教えてもらいながら、手探りでお給仕をしていました。だからこそ、今こうして手厚くサポートを受けながら成長していける新人メイドたちの姿を見て、あっとほぉーむカフェには安心して学べる環境があるということが、とても心強く感じました!正直、羨ましいです(笑)
今回、実技試験でお嬢様役を務めさせていただいたのですが、ましぇりちゃんのフレッシュで一生懸命なお給仕に、心を打たれました。一つひとつを大切にしながら向き合う姿を見て、「わたしも初心を忘れずにいなきゃな」と、背筋が伸びる思いでした。
メイドが日々ご主人様・お嬢様にお届けしている「萌え」は、決して偶然生まれているものではありません。新人メイドからの努力があり、それを支えるメイドトレーナーの存在があり、たくさんの人の想いが重なった先に、ようやく形になるものなのだと感じます。
この記事を通して、お屋敷でお給仕をしているメイドたちの裏側に、メイドトレーナーという支えがあることを、少しでも感じていただけたらうれしいです♡
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