あっとせぶんてぃーんメジャーデビューシングル『メイド in Nippon』MV撮影に密着!

2024年12月18日(水)、あっとほぉーむカフェ発のアイドルユニット・あっとせぶんてぃーん(通称・あっせぶ)が、氣志團の綾小路 翔さんプロデュースによる『メイド in Nippon』で待望のメジャーデビューを果たします。

12月13日(金)に行われた『メイド in Nippon』のミュージックビデオ(MV)撮影の現場に本店5Fのこぐまが潜入!進化し続けるあっせぶの“今”をリポートします。

土屋隆俊監督のもと、早朝から本格的な撮影がスタート

MVの監督を務めたのは、大企業のCMや数多くの有名アイドル・アーティストの映像を手掛ける土屋隆俊(つちや たかとし)さんです。早朝、撮影チームとあっせぶメンバーが集まったのは東京都調布市にある布多天神社。

▲寒さに負けず笑顔でピース!

ほとんどのメンバーは朝5時起き、魔法の妖精さんはなんと3時起きで撮影に臨んだとのこと。それでも寒さを感じさせない、楽しげな表情が印象的です。

リップシーン(映像の背景に流れる歌声に合わせてリップ(唇)を動かす様子)や全体ダンスの撮影が進む中、神社の厳かな雰囲気と、あっせぶのパステルカラーの衣装が美しいコントラストを描き出しています。通りがかった近隣の方に「何かのお祭りですか?」と声をかけられる場面もあり、撮影現場はにぎやかで温かな雰囲気に包まれていました。

▲土足厳禁の場所は靴を脱いで撮影!

「めっちゃ寒かったんですけど、踊っていたらすぐ暖かくなりました。でも土足厳禁の場所は氷の上に立っているみたいで、踊っている間も寒すぎました(笑)」と、ちなつさんは笑顔で振り返ります。

▲絵馬の前で撮影するえまちぃさん、すなわち“絵馬ちぃ”

一方えまちぃさんは「以前の撮影もすごく寒かったので、それに比べたら大丈夫かも。身体が強くなった(笑)」と頼もしいコメントを聞かせてくれました。また「綾小路さんが携わってくださっているということもあって、自分たちが思ってるよりも、たくさんの方に注目してもらえてるのかなって思うし、注目してほしいなって思います。ご主人様・お嬢様の期待に応えられるような楽曲やMVにしたいし、もっとたくさんの人にあっとせぶんてぃーんの萌えを届けたいです」と、MV撮影への気合もじゅうぶんな様子です。

ピンクと水色の内装が新衣装とおそろい♡本店4階へ

秋葉原へ移動し、次の撮影現場はあっとほぉーむカフェ本店4F。偶然にもピンクと水色の内装があっせぶメンバーの新衣装とおそろいで「運命ってこと?」とちろるさんがつぶやきます。

▲10月新人メイド・仮店所属6Fのなあなさん

リップシーン撮影のトップバッターは、新メンバーのなあなさん。1人での撮影に少し緊張気味な様子でしたが、監督やメンバーたちの「かわいい!」という温かい声援が、その緊張を和らげます。「私がなあなを産んだかもしれない…」と母性を爆発させるメンバーもいるほどの愛らしさです。

▲どうしたらなあなさんの見せ場がもっと良くなるか、考え合う先輩メンバーたち

「すごくきれいに撮っていただいているので、もっと自分でもいろいろできるようにがんばりたいです!」となあなさんの向上心が光ります。

すっかり緊張が解けたなあなさんに続き、メンバーそれぞれのリップシーンとイメージシーンが撮影されていきます。

「『メイド in Nippon』はご主人様・お嬢様を応援する応援歌です。綾小路さん節が効いていて、元気になれる明るい曲です!」と教えてくれたみしなさんの言うとおり、撮影現場には明るく弾ける笑顔があふれています。

しかし、早朝からの撮影で疲れもちらほら。撮影の待ち時間にうとうとするなあなさんとちなつさんの姿も…。

▲早朝からの撮影でおねむのなあなさんとちなつさん

イメージシーンでは抜群の表現力であっせぶメンバーと監督を驚かせたつららさん。「今までのあっせぶでは考えられないほど多くの妖精さんが関わってくださっていて、これまでにない追い風を感じています。これを逃したら人生後悔する、という気持ちで、すべてをかけて後悔のないように、この曲と一緒にメジャーデビューをしてがんばっていきたいと思います」と熱い想いを語ってくれました。

現メンバーの中でいちばん活動歴の長いちろるさんは、「個人のリップシーンの撮影場所も違っていて、MVも今まで以上の仕上がりになっています。細部にもたくさんの人からの愛を感じます。応援してくれたご主人様・お嬢様に“応援してきてよかった”と思ってもらえるようなメジャーデビューにしたいです」と、感謝と決意を込めて話してくれました。

▲メンバーが語る通り、大勢の関係者のもとで撮影!

お屋敷での撮影も終盤となり、最後に全員集合のシーンの撮影となります。アーティスト写真通りの順番に並び、画角を調整していきます。

どうやらつららさんの高さをみんなに合わせるために、踏み台で高さ調整をすることに。

世田谷のスタジオで撮影も終盤…

最後の現場は世田谷にあるスタジオ。ここではソロショットを中心に撮影が行われます。LEDのスクリーンに秋葉原の風景を映し出し、まるで秋葉原の街中にいるような雰囲気の中、最初に撮影するのはちなつさんです。

▲撮影のトップバッターは帰りの新幹線の時間が迫るちなつさん

「私たちのために本当にたくさんの方が関わって、動いてくださっていて。ご主人様・お嬢様はもちろん、近くで支えてくれている妖精さんたちとも“やったね”と喜び合えるような結果を残したいです」と、真剣な眼差しで語ってくれました。

▲長時間露光で撮影した秋葉原が背景に!

「かわいい衣装とすてきな曲を用意していただいているので、私たちだからこそ出せるかわいらしさとかっこよさ、力強さのギャップをMVやライブで出していけたらなと思います」と語るこえびさんの言葉通り、かっこいい雰囲気の秋葉原の背景とかわいらしい衣装、こえびさんの力強い表現力が印象的でした。

▲キュートな笑顔を見せるみしなさん

「MVも衣装も本当にすてきで、たくさんのスタッフさんが準備してくださっています。この準備していただいたものを、もっともっと大きな結果にして返せるよう、全力でがんばります!」と、疲れを感じさせない笑顔で話すみしなさん。彼女の前向きな姿勢が、撮影現場全体をさらに明るく照らします。

▲撮影の最後を飾るなあなさんのソロショット

撮影の大トリを務めたのは、緊張気味な様子だったなあなさん。しかし、最後には監督から「どんどん上手になっていったね!」と褒められ、その成長を感じさせました。

撮影は夜21時ごろまで続き、無事に終了。メジャーデビューに向けた長い一日が終わり、あっせぶメンバーたちの新たな物語が、確かな一歩を踏み出しました。

編集後記

この記事を書いたのは…

本店5F【こぐま】

今回、人生で初めてMV撮影の現場に立ち会い、あっせぶのメンバーが語る「たくさんの人と一緒に作り上げる」という言葉の意味を実感しました。寒い早朝から夜までの長時間、監督やスタッフ、メンバーが一体となって「最高の作品で最高のメジャーデビューにしよう」と奮闘する姿に胸が熱くなりました。
『メイド in Nippon』のMVには、あっせぶの“かわいい”も“かっこいい”も、そしてアイドルとしての覚悟も詰め込まれています。完成したMVを見るのが今からとっても待ち遠しいです!

完成したMVはこちら♡

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