メイドにかわいいの魔法を♡ヘアメイクの妖精さんに密着♡【あっとほぉーむカフェ】

おかえりなさいませ、ご主人様・お嬢様!
あっとほぉーむカフェ名古屋大須本店所属・見習いメイドのさおりです!

この度、たくさんのご主人様・お嬢様に「あっとほぉーむカフェのことを知ってもらいたい!」と思い、リポーターメイドの体験をさせていただきました!

みなさんは、あっとほぉーむカフェのメイドがお給仕をするたびにかけてもらう「魔法」とはなにか、知っていますか?
この記事では、あっとほぉーむカフェならではの「魔法」について、わたしさおりが徹底解説いたします!

魔法ってなに?

あっとほぉーむカフェでいう「魔法」とは…ズバリ!ヘアメイクのことです!

あっとほぉーむカフェのメイドは、お給仕をするたびに「ヘアメイクの妖精さん」と呼ばれているヘアメイクの方に「魔法」をかけてもらっているんです!

毎回のお給仕で魔法をかけてもらえるので、自分に似合う髪型がわかったり、自分じゃできない髪型などができちゃいます♪

▲あっとほぉーむカフェならでは!リボンピクミンの魔法♡(モデル:さおり)
▲定番コロネツインの魔法♡
▲髪の長さまで自由自在!ちびコロネの魔法♡

魔法をもっと詳しくご紹介!

あっとほぉーむカフェでお給仕するメイドが魔法をかけてもらうためのルール…
それは「お給仕開始の15分前までに、メイクも着替えもすべて完璧な状態でお屋敷にいること」です。

このルールが守れているかどうかをフロアの妖精さんに確認してもらいます。

チェック項目をいくつか抜粋すると、
・エプロンのリボンがきれいに結べているか
・エプロンのひもがねじれていないか
・今すぐにでもお給仕に入ることができる支度をしているか

などです。
お給仕の準備をばっちり終えているメイドが、魔法をかけてもらうことができます!

魔法には順番があるのですが、基本的には妖精さんのチェックが終わったメイドから魔法をかけてもらうことができます。

でも、いくつか例外があるんです。
名古屋大須本店では、お屋敷の扉が開く時間(オープン)だけはメイドがたくさんいるので、オープンからお給仕に入っているメイドはじゃんけんで順番を決めることも。ほかにも、オープンのメイドが多いときは、トランプを一気にみんなで引いて、数が小さかった人から順番に魔法が受けられるんです!いつもは仲良しなメイドでも、この時間だけはバチバチで勝負をしています!(運なんですけどね、、笑)

…と、このような感じで順番を決めています!

順番を決めなくてはいけないほどたくさんのメイドがお給仕をしているわけですが、メイド全員が魔法をかけてもらうために「メイド1人にかけられる魔法の時間は15分」というルールがあります!

これがあっとほぉーむカフェのヘアメイクの妖精さんのすごいところなんです!!
あんなにかわいい髪型を、1人15分という決められた時間内でかけてくれます!メイドはあらかじめどんな魔法をかけてもらうか考えてから魔法の部屋に向かいます。

魔法をかけてもらう流れ♡

名古屋大須本店のお屋敷には、ChiharuさんとYunaさんという2人のヘアメイクの妖精さんがいます。
ここからは、2人がどのようにメイドに魔法をかけてくれているのか、一連の流れをご紹介します♡

①まずは魔法前の準備!

妖精さんが魔法の部屋についたら、魔法がかけられるように準備をします!

▲アメピン、Uピン、ヘアピン、ちびゴム

▲左から、ストレート、26mm、32mmのヘアアイロン

26mmのヘアアイロンは胸下くらいまでの長さのメイドの髪を巻くときに、32mmはそれより長いメイドに使うそうです!今のところ、名古屋大須本店にはそこまで髪が長いメイドはあまりいないから、ほとんど26mmのヘアアイロンを使っているそう。

▲Chiharuさんが使っているポシェット
▲Yunaさんが使っているポシェット

妖精さんはいつも魔法をかけやすいように腰からポシェットをさげています。このポシェットは、妖精さんそれぞれが好きなものを用意しているそう。使いやすいように、入れているものやアイテムの位置が妖精さんによって違います!

▲机の上には、インスタの魔法図鑑が話題のふわるさんや、あっとメイドプレスの魔法図鑑を印刷した紙がおいてあることがあります♡
▲名古屋大須本店にはおすすめ魔法を書いたホワイトボードがあります☆

このホワイトボードは、Chiharuさんが書いてくれたものです。魔法に迷っているメイドはここから選ぶことも!このホワイトボードの一番下には、シフト担当の妖精さんの今月のおすすめが書いてあります!(笑)ちゃんと月ごとに更新されてるんですよ。

②魔法申請

この日はオープンからのメイドが少なかったのでじゃんけんで決めたそう。
魔法の申請をするときは必ず身だしなみのチェックをしてもらいます。

いつも妖精さんがかわいくアレンジしてくれるから、メイドはみんな魔法をかけてもらいたいんです!!
それを妖精さんも理解してくれているので、お給仕しているメイド全員に魔法の順番を回してあげたいと思っているそう。

だから1人でも多く魔法をかけてもらえるように、メイドは自分の番が回ってくるまでにどんな魔法をかけてもらうかをしっかり考えておきます♡

③順番が回ってきたら魔法スタート!

魔法の部屋に入るときは、短時間でかわいい魔法をかけてくれる妖精さんに「よろしくお願いします!」としっかりごあいさつ♪

そして、いよいよ魔法をかけてもらいます!

取材をした日はさおりもお給仕があったので、Yunaさんに「みつあみそうめん」の魔法をかけてもらいました!
みつあみそうめんとは、編み込みの三つ編みから、クルクルの毛束が出ている、あっとほぉーむカフェオリジナルの魔法です♡

▲まずはそうめんにする毛束を残してブロッキング
▲次に編み込みからの三つ編み
▲そうめん部分をクルクルに巻いて、、
▲最後に顔周りの触覚や毛先を巻いたら、、
▲完成♡♡

かかった時間はなんと、、!ぴったり15分!!!
さすがあっとほぉーむカフェのヘアメイクの妖精さんです。

ヘアメイクの妖精さんにインタビュー

ここからは、名古屋大須本店のお屋敷で働いているChiharuさんとYunaさんに話を伺いました♡

さおり
「Chiharuさんはどうしてあっとほぉーむカフェでヘアメイクのお仕事をしようと思ったんですか?」

Chiharuさん
「これまでは夜の時間帯にお仕事をしていたのですが、お昼の時間帯に働きたいなと思ったからです!」

さおり
「そうだったんですね…!初めて聞きました!Chiharuさんはプレオープンのときからメイドに魔法をかけてくれていますが、初めてメイドのヘアメイクを担当したときのことを教えてください」

Chiharuさん
「最初は難しかったです…」

さおり
「どういうところが難しかったんですか?」

Chiharu
「メイドの場合はカチューシャが絶対に乗るので、そこに配慮するのが難しかったです!でも、今は『このあたりかな』というのがわかってきたので大丈夫です♡
その中でも特に難しいのは編み込みの位置を決めること。カチューシャがどこにくるのか、位置をちゃんと確認してから編み込むようにしています」

▲垂れている三つ編みとカチューシャの絶妙なバランス!(モデル:7月新人メイド まるん♡)

確かに、この難しさはメイドのヘアメイクならではかもしれません。
一見簡単そうに見える定番ツインテールの位置でさえ、ヘアメイクの妖精さんは調節してくれます!

さおり
「あっとほぉーむカフェのヘアメイクは1人あたり15分というルールがありますが、苦労したことはありますか?」

Chiharuさん
「わたしはオープン前に大阪本店から応援にきてくれていたヘアメイクの方に一から教えていただいたのですが、そのときに『どこに一番時間をかけていますか?』と聞いたら、ブロッキングに時間をかけていると聞いてびっくりしたんです!
でも、しっかりブロッキングをしないとあとから崩れてきてしまって大変なので、わたしもそこに一番時間をかけるようにしています」

▲きれいにブロッキングされたオープニングメイド はぴらの魔法中♡

お給仕は一番長くてオープンからラストの12時間!その間、お屋敷の中でずっと動きっぱなしですが、魔法はほとんど崩れません!まさかブロッキングに一番時間をかけているなんてびっくりです…!

Chiharuさん
「あと、あっとほぉーむカフェならではの髪型も、最初は大変でした!リボンピクミンとか、マジカルツインとか…。そうめんも見たことがないし…。慣れないと難しいですが、たくさん練習しています!」

わたしはプレオープン2日目にリボンピクミンの魔法をかけてもらったのですが、Chiharuさんはずっと「なんだこの髪型は…!あっとほぉーむカフェすぎる!」と言っていたのを覚えています(笑)

かわいいメイド服とカチューシャに負けないようなちょっと奇抜な魔法が存在するのも、あっとほぉーむカフェならではでおもしろいなぁと感じます。

さおり
「メイドはみんなどんな魔法にするか決めている子が多いんですか?」

Chiharuさん
「迷う子もやっぱりいますね。新人メイドにはヘアメイクの見本を出して、そこから選ぶ子もいます。でも、オープニングからお給仕しているメイドたちは、みんなもうお気に入りの魔法を見つけてくれている子が多いかなと思います。でも、本人がテンションあがるのが一番ですね」

このメイドといえばこの魔法だよね!っていう魔法ってありますよね!

ちなみにわたしのお気に入りの魔法は定番の「ミックス巻きツインテール」です。
ツインテールはいろんな高さがあると思いますが、ヘアメイクの妖精さんは何回もわたしたちに魔法をかけてくれるので、それぞれの好きな高さだったり結ぶ位置を覚えてくれていることもあります。わたしがツインテールの魔法をかけてもらうときは、「いつもと同じがいいです!」っていうと「これだ!!」という位置に魔法をかけてくれます!!!本当にすごいです!

さおり
「あっとほぉーむカフェのヘアメイクならではのやりがいを教えてください!」

Chiharuさん
「ヘアメイクの途中でも『すごい!』かわいい!』と言ってくれることが多いです!めっちゃうれしいです。ヘアメイクの魔法があることに魅力を感じてくれている子が多くて、本当にありがたいです♡」

Yunaさん
「わたしはこれまでいわゆる夜のお店でヘアメイクとして働いていたんですけど、やっぱり全然違います!でもそれがおもしろいですし、みんながうれしそうにしてくれたり、褒めてくれるのがやりがいかなって思います!」

▲魔法でテンションが上がって思わずハートポーズをするオープニングメイドあやなとそれに乗っかるYunaさん♡

魔法を受けているメイドにインタビュー

ここで、取材時に魔法をかけてもらっていたオープニングメイド・りいはに魔法を受けている感想を聞いてみました!

りいは
「お給仕に入るのに、魔法がある!というのはとっても大事です!わたしは不器用で、自分では編み込みをすることもできないので…。でも、この魔法があるから、普段自分ではやれない髪型ができて、モチベーションが上がります!
それに、お給仕の後にお出かけすることもあるので、かわいい髪型で過ごせるのもうれしいです!」

▲編みたらしの魔法をかけてもらっているウキウキなオープニングメイドりいは

編集後記

この記事を書いたのは…

名古屋大須本店【さおり

ここまで読んでいただきありがとうございます!

わたしが初めて魔法をかけてもらったのは、まだご主人様・お嬢様に出会う前、新人メイドのメイドプロフィール撮影の日です。わたしはその日に初めてメイド服を一式きちんと着ました。

「着替え終わったら次は魔法だよ〜」と妖精さんに言われ、初めて「新人メイドさおりです。魔法お願いします」と、ヘアメイクの妖精さんにあいさつをしました。

撮影から約1年が経った今も、初めて魔法をかけてもらったときの気持ちを覚えています。きれいに巻かれた髪の毛、左右対称な結び目。「わたしは本当にあっとほぉーむカフェのメイドになれたんだ、これが本物の魔法なんだ」と感動しました。初めての魔法がうれしくて、その日はおうちに帰ってからも何枚も自撮りをしたり、もったいなくて日付が変わってからも髪をほどけませんでした。

魔法ってわたしたちメイドの背中を押してくれる、絶対になくてはならない存在なんですよね。さおりには、魔法がきっかけで仲良くなったご主人様・お嬢様もいます。

魔法をかけてもらえると、メイド服を着ただけの自分より自信が持てて、本当に魔法にかかれるんです!!魔法があるから、お給仕がより楽しくなります!

ぜひ次にご帰宅したときには、メイドに「今日の魔法はなに?」って聞いてみてください♡
それでは、いってらっしゃいませ!ご主人様・お嬢様♡

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